2024年から変わる一般NISA。
新NISAと言われていますが、現行NISAとの違いは何でしょうか?
この記事では新NISAをわかりやすく専門用語を避けて、超噛み砕いて易しく解説していきます。
「まだ現行NISAや2024年からの新NISAの情報をアップデートできてません!」という方は是非この記事を参考にしてください。
一般NISAは2024年からどのように変わるのでしょうか?
新NISAは良い事ばかりではなく、注意点もありますのでしっかり理解して2024年を迎えましょう!
現行NISAとの比較を交えて解説し、合わせて新NISAの注意点も紹介していきます。
2024年から変わる一般NISA。
わかりやすく新NISAと現行NISAを比較し、注意点もお話ししていきます。
【2024年から】新NISAって?
勘違いしないで。つみたてNISAで投資できる投資信託とETFは金融庁厳選。だからどれを選んでも大丈夫。は大ウソです。最適解は「インデックス型」「米国株式または全世界株式」「手数料が安い」つまり商品選びが鍵。楽天証券・SBI証券NISA積立設定金額ランキングの上位銘柄を購入しておけばOK。だけど『 pic.twitter.com/PhVxznFdtt
— ひさ|お金を図解する人 (@hisa_fire) July 22, 2022
令和2 年度税制改正大綱で発表された2024年から始まる新NISA。
現行NISAと何が違うのか?つみたてNISAとの違いも交えなから新NISAについて紹介していきます。
【2024年から】新NISAと現行NISAを比較
新NISAと現行NISAの違いをわかりやすく、パッと見比較します!
現行NISA | 新NISA(2024/1~) | |
非課税期間 | 5年 | 5年 |
可能年間投資額 | 120万円 | ・つみたて専用枠(1階部分)…20万円 ・通常買付枠(2階部分)…102万円 |
投資可能商品 | 上場株式・ETF・投資信託 等 | ・102万円…上場株式・ETF・投資信託 等 ・ 20万円…つみたてNISA商品 |
2024年からの新NISAと現行NISAとの違いは黄色マーカーの部分。
現行NISAは120万円の枠全て通常買付(自分の好きなタイミングで手動で購入)や積立買付も可能でしたが、新NISAは 102万円と20万円で買付方法の指定あり。
102万円部分は現行NISAと一緒で通常買付と積立買付が可能ですが、20万円は積立買付のみ。
また、20万円部分は「つみたてNISAで買える商品」しか選択できません。
2024年からのつみたてNISAの変更点は特にないよ!
【2024年から】新NISAの注意点
ついに妻の資産も1,000万円に到達。
— らくーん@年収400万円からのFIRE (@raccoon__FIRE) July 26, 2022
不審な顔をする妻を説得し、なんとかつみたてNISAを始めてもらったのが2年前。今ではポートフォリオの半分がオルカンに。
投資に理解を示してくれる妻に本当に頭が上がりません。#マネフォ公開 pic.twitter.com/IVKWCQvnuF
新NISAには注意点が2つあります。
- 一般NISAでつみたてを必ずやらないといけない
- つみたて枠の非課税期間は5年。(通常買付は現行通り。非課税期間5年)
それぞれ詳しくみてきましょう。
新NISA注意点①つみたてを必ずやらないといけない!
通常買付枠(2階部分)を使うには、「つみたて専用枠(1階部分)を使わないといけない」ということ。
「つみたてはしない、好きなタイミングで買いたいから通常購入枠(2階部分)だけ使おう」とはいうことが出来ないです。
(※経験者は2階部分のみの使用可能。ただし上場株式購入のみ)
整理してみると結構シンプルですよね。
他にも様々注意点はありますが、未経験の方は取り合えず以上のことを頭に入れておくと良いです。
新NISAの注意点②つみたて枠(1階)の非課税期間も5年
新NISAのつみたて枠(1階部分)の非課税期間は 5年です。
一方、つみたてNISAの非課税期間は30年。
つみたては、できれば長くできた方が投資効率が良いので「つみたての投資効率を重視したい」という方は、一般NISA (新NISA)ではなく、つみたてNISAを利用した方が良いと思われます。
まとめ
2021年12月対比で
— ベテラン初心者 (@accounthutarume) July 26, 2022
日本株 −11%
ドル預金∔8%
円安、リセッション対策のつもり。
iDecoと積立NISAはS&P500に連動する投資信託だから米国株に計上してるけどこれであってるのか? pic.twitter.com/0iWCslL9LB
2024年から一般NISAが新しくなり、新NISAとなります。
現行NISAと比べて、一見ややこしくなるように見えますが、一言で言えば、
新NISAと現行NISAの違いは「つみたて枠1階部分」と「通常買付枠2階部分」に分かれ、「基本的には1階を使わないと2階は使えないですよ!」というもの。
この記事では、
- 新NISAの現行NISAとの違い
- 新NISAの注意点
の2点を、できるだけ専門用語を避け噛み砕き、わかりやすさに注意し解説しました。
また、新NISAの注意点2つについて解説しました。
- 一般NISAでつみたてを必ずやらないといけない
- つみたて枠の非課税期間は5年。(通常買付は現行通り。非課税期間5年)
整理するとそこまで難しくないですよね。
そもそも、NISAって何?という人は「NISAを易しく解説!あなたは一般NISA?つみたてNISA?」の記事にまとめていますので是非参考にしてください♪
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