SBI証券と楽天証券使うならどっち?手数料、ポイントサービスや画面の見やすさ比較

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皆さんは今、証券口座はどこで持っていますか?

また、証券口座をまだ持ってない方はどこで開設しようか迷っていませんか?

証券口座の決め手はやっぱり

  1. 取引手数料が安いところ
  2. ポイントサービスのよいところ
  3. 画面が見やすいところ

になると思います。

特に楽天証券は2022年からポイントサービスが大きく変わりSBIへの移動を検討する人も沢山いると思います。

この記事では、2大ネット証券のSBI証券と楽天証券の手数料やポイントサービス、画面の見やすさを比較してみました♪

証券口座を移動しようかな、どこに開設しようかなと迷っている方は是非この記事を参考にしてみてくださいね♪

Luna
Luna

私は楽天証券とSBI証券両方開設してるよ♫

証券口座を選ぶポイントは?

証券口座を選ぶポイントは優先順位で並べると以下のようになります。

  1. 取引手数料が安いところ
  2. ポイントサービスの充実
  3. 取引内容などの画面の見やすさ

ひとつずつみていきます。

証券口座を選ぶポイント①:購入手数料が安いところ

主に現物取引(個別株)と投資信託の手数料比較です。

投資信託は基本的にSBI証券も楽天証券も0円ですので、個別株取引の手数料を比較します♪

SBI証券も楽天証券も、個別株取引をするには2つのコースが選べます。

SBI証券の「スタンダードプラン」と楽天証券の「超割コース」

2022年6月現時点では、SBI証券と楽天証券は現物取引の際の手数料は同じです。

また、両社ともに購入手数料につきポイントバックサービスがあります。

  • SB証券「スタンダードプラン」……購入手数料×1.1%
  • 楽天証券通常購入……購入手数料×1%

ポイントを貯めながら投資したい!という方はこちらがオススメですね。

SBI証券の「アクティブプラン」と楽天証券の「いちにち定額コース」

2022年6月時点では、SBI証券「アクティブプラン」と楽天証券の「いちにち定額コース」では取引金額が大きいほどSBI証券の方が安いです

スタンダードプランとアクティブプランを選択に迷うかもしれませんが、それぞれ特徴が違うので自身にあったプランを選択すると良いと思います。

証券口座を選ぶポイント②:ポイントサービスの充実

結論から言うと、ポイントサービス充実の観点ではSBI証券の方が圧倒的に充実しています。

2022年4月までは楽天証券の方が充実していたのですが、2022年4月と9月からのポイントサービス変更によりSBI証券の方がお得になりました。

SBI証券と楽天証券それぞれのポイントサービスを比較してみましょう。

SBI証券と楽天証券のポイントサービス比較:国内株式編

これについては、先ほど購入手数料のところでもお話しした通りです。

■SBI証券…月間合計購入手数料×1.1%のメインポイント付与。(T-POINT、Ponta、dPOINTから好きなポイント選べる)

■楽天証券…各商品ごと1日の取引手数料×1%(超割コース大口優遇は取引手数料×2%、家族プログラム登録で +1%)

SBI証券の方がちょっとだけポイント付与率が高いですね。

SBI証券と楽天証券のポイントサービス比較:投資信託積立購入編

SBI証券と楽天証券の、投資信託積立購入の際に付与されるポイントを比較していきます。

SBI証券なら三井住友カード、楽天証券なら楽天カードでの購入がポイント付与の対象となります。

楽天証券の2022年9月からの変更も合わせて解説しますね。

■SBI証券……上限50,000円までの購入金額×最大2%のVポイント付与。

  • 三井住友カード……0.5%
  • 三井住友カード ゴールドなど……1%
  • 三井住友カード プラチナなど……2%

■楽天証券……上限 50,000円までの購入金額×1%→2022年9月以降は以下に変更

  • 信託報酬について、楽天証券(代行手数料)が0.4%の商品……1%
  • 上記以外の商品(信託報酬が安い商品)……0.2%

SBI証券は商品によるポイント付与率の違いはなく、カードの種類で変わってきます。

また、このサービスについては付与されるポイントはVポイント付与になります。

楽天証券は、商品によってポイント付与率が変わりカードの種類によっては変わりません。

SBI証券は投信積立をクレジット払いにすれば最低でも0.5%、楽天証券は2022年9月からの改訂により0.2%の付与になります。(現在は1%)

現在信託報酬の低い商品中心で運用するなら、SBI証券で積み立てたほうがお得ですね。

楽天証券はその変わりに2022年9月から楽天キャッシュでの投信積立購入を可能にします。

楽天カードから楽天キャッシュにチャージした際の0.5%のポイントがGET出来るようになります。

SBI証券と楽天証券のポイントサービス比較:投資信託残高編

投資信託残高に対するポイント付与サービスは、SBI証券と楽天証券ではかなり差があります。

SBI証券は月間の平均残高に対して、楽天証券は月間の平均残高がはじめて一定ラインに到達した時にポイントが付与されます。

詳細をみていきます♪

■SBI証券……月間平均残高×最大0.25%÷365日×31日のメインポイント付与。(T-POINT、Ponta、dPOINT好きなポイント選べる)

  • SBIプレミアムチョイス銘柄…… 残高1000万円未満:月間平均残高×0.15%、残高1000万円以上:月間平均残高×0.25%
  • その他指定銘柄……残高×0.06%
  • 上記以外……0.05%

■楽天証券……月末残高が一定の残高に到達でポイント付与。

  • はじめて月末残高が10万円到達……10P
  • はじめて月末残高が30万円達成……30P
  • (省略) ←全て見たい方はクリックで見れます。
  • はじめて月末残高がはじめて2,000万円達成…… 500P

SBI証券は月間平均残高に応じてポイント付与され、楽天証券は月末残高に応じてポイント付与されます。

しかし、楽天ポイントは「はじめて到達した時」であり、1回そのラインのポイントをもらったらその後は付与されません。

因みにSBI証券では、例えば月間の投資信託保有残高が500,000円だった場合、500,000円×0.05%÷365日×31日=21Pが毎月付与され、1年間で252P付与となります。

このポイントサービスが続いている限り永久に付与され続けます。

この両者の差はめちゃくちゃ大きいですね。

(おまけ)楽天証券ポイントサービス改訂:SPUについて

楽天証券は2022年4月以降、様々なポイントサービスの変更がなされています。

楽天証券を選んだ理由が「ポイント還元率の高さ」だっただけに戸惑いが大きいのですが……。

楽天を使い込んでいるとSPU (スーパーポイントアップ)も有難い仕組みでしたよね。

これについても2022年4月以降に変更になりました。

これまで、500円以上のポイント投資でSPUが1倍になっていたものが、なんと月間合計30,000円以上のポイント投資を投資信託にしてやっと0.5倍になります。

また、30,000円以上の米国株式(円貨決済)へのポイント投資でさらに0.5%。

Luna
Luna

因みに、ポイント投資について補足しておくね。

30,000円のうち1Pでも楽天ポイントを使えば「30,000円のポイント投資」になるよ。

SPUのために投資を行なうのは手数料がかかってマイナスでしか無いです。

元々米国株が買いたいなら良いですが、SPUアップのために投資をするのらやめておきましょう。

証券口座を選ぶポイント③:取引内容などの画面の見やすさ

SBI証券と楽天証券では、画面の見やすさはどうなのでしょうか?

みんなの声を集めてみました。

SBI証券画面の見やすさみんなの声

まずはSBI証券の口コミから!

SBI証券の画面ムズカシイ

画面の見方がムズカシイ!の声がとても多かったです。

「見にくい」という評価の理由には「情報量が多い」ということが多くあげられてました。

情報が多いのは良いことですが、見やすくして欲しいですね。

SBI証券の機能やアプリ良い!

一方、比較的最近の口コミでは「改良されている!」の声も見られました。

楽天証券画面の見やすさみんなの声

次に楽天の画面の見やすさについてのみんなの声です。

画面見やすい!

「楽天証券の画面は見やすい」の声がかなり多かったです。

楽天証券の画面は見やすいのに、ポイントサービスの変更が惜しいという声も。

ジュニアNISAの画面が見にくいという声もチラホラありましたが、楽天証券の画面についてのマイナスな口コミはほとんどみられませんでした♪

両者HP画面を見ても、その見やすさの違いが顕著!

因みに……私の旦那さんも「圧倒的楽天証券の画面が見やすい」と呟いていました。笑

SBI証券と楽天証券、どっちがいい?まとめ

購入手数料については、SBI証券の方が安いですね。

ポイントサービスについては、圧倒的にSBI証券の方がポイント付与率が良いです。

画面の見やすさは、圧倒的に楽天証券の方が「見やすい」という声が多く、ほとんどマイナスな感想が少なかったです。

SBI証券は改良されてきているようですが、まだ「見ずらい」の声が多かったです。

ここからの選択は個人差にもよると思いますが、TポイントやPonta、dPOINTを自分の生活圏で使うことが出来るなら、口座開設をこれからする人はSBI証券が良さそうです。

その理由はポイントの付与率が断然に良いからです。

SBI証券のポイントサービスもいつまで続くものか分かりませんが、これからも続くサービスなのであればその差はめちゃめちゃ大きくなります。

手数料は両者そんなに変わらず、ポイント付与率はSBI証券が優勢。

画面の見にくさは慣れればなんとでもなるのかなぁというのが個人的な感想です。

ただ、楽天経済圏にどっぷり浸かって生きてますという方は楽天証券を選ぶ方が良いです。

自分が普段使い慣れていないポイントが貯まるより、普段使えるポイントが貯まった方が良いですよね。

証券口座開設をどこにしようか迷ってるよ〜という方は是非この記事を参考にしてくださいね♪

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ポイントもTポイントやPonta、dPOINTの3種類から選べて使えるので、どれかは皆さんの生活圏で便利に使えますよね。

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口座開設の次はNISA!→NISAを易しく解説!あなたは一般NISA?つみたてNISA?の記事も合わせて読んでみてください♪

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