生活費夫婦で折半はおかしい!不公平感ない生活費負担方法は?

スポンサーリンク
スポンサーリンク

「生活費折半はおかしい!!」

結婚当初に決めた方法なのに、やっぱり「おかしい」「不公平」と感じてしまいますよね。

調査したところ、稼ぎは同じでも生活費を夫婦で折半はおかしい!と多くの妻が不満を持っているようです。

また、全額負担する人も不満が爆発!

都度きちんと夫婦で話し合えていたらいいんですけど、家計についてモヤモヤしながら生活している人が大多数。

この記事では、夫婦で生活費折半に対する不満の理由を調査しました。

また、夫婦がお互いに公平感ある生活費分担方法を紹介!

生活費夫婦で折半はおかしい?

生活費を夫婦で折半している状況に不満を感じている人たちの声を紹介します。

不満を持っているのは圧倒的に妻側が多かったです……。

読んでいて、共感できる!と思う人も多いはず。

生活費負担割合への不満の理由① 家事負担にみあってない

折半がおかしい!と思うのは圧倒的に妻側が多いですね。

不満の理由は「家事育児負担」が影響していることが多いようです。

夫:収入同じくらいだから生活費も半々でいいよね!

妻:仕事もして家事育児も負担してるのになぜ折半?

と、夫婦で考え方の違いが生まれるようですね。

家事について、最初は半々と約束していてもズルズルと妻側の負担が多くなる家庭が多いようでした。

しかし、生活費折半方法はそのまま。

家事は負担具合が目に見えないので難しいですよね。

生活費負担割合への不満の理由② 旦那のほうがよく食べる

食べる量は旦那の方が多いのに何故折半!?と不満を抱える妻が多くいました。

「食べる量で食費に傾斜をかけてほしい」という意見も。

ただ、これに関しても難しいですよね。

女性の方がきっとよくトイレットペーパーを使うしドライヤーの時間も長かったりシャンプーも多く使ったりしているはずなので……笑

生活費全部負担の不満

「生活費全額負担しているのに、趣味も奪われている」

「生活費全部負担しているのに、廃人生活の嫁にイライラ」

「生活費全額自分が負担、嫁の稼ぎは全部嫁のお小遣い」

と、生活費を全額負担というのも不満が募るようです。

生活費全額負担への不満の多くは夫側が抱えていました。

夫婦で生活費折半はよく考える必要がある。

「家事育児も半々だから、生活費を夫婦で折半」にするのであれば、今一度よくよく夫婦で話し合う必要がありそうです。

  • 家事育児の折半はどう測るのか
  • 収入の変動があった場合どうするのか

収入が同額だからと安易に生活費折半決めしまうと、あとでどちらかが後悔することが多いです。

正直、家事育児の折半なんてできません。

家事育児の負担具合はお金のように数えられないし、数値化することもできないからです。

負担に感じる度合いも人それぞれだし、その時々の感情でも変わってきます。

気分が良いときは気にならないのに、気分が悪い時は「こっちだって疲れてんだ、手伝えよ」と思う。

夫からしたら、同じように過ごしいるだけなんですよね。

以上のことにより、「夫婦で生活費は折半」は、今一度よく考える必要があります。

各家庭、各人でお金の価値観や感覚が違いますから、これが正解!と答えがないもの。

よく話し合って、お互いが納得できる方法を選びましょう。

不満が出れば、また話合って折り合いをつけましょう。

転妻 FP☆Lunaの公平感ある生活費負担方法を紹介!

Lunaは夫の転勤先についていってます。

迷いましたが、ついていく事に決めました。

二重生活というのもなかなか生活費も時間的にもしんどいと思ったからです。

しかし、共働きだったのがそうもいかなくなるので世帯収入はガクンと落ちました。

収入は減りましたが、夫婦の生活費負担ルールに変更はありません。

だけど、生活費の負担方法については夫婦共に不公平感はなく不満もありません。

うちの夫婦の生活費負担について、どんな方法をとっているのかを紹介します!

生活費は夫婦お互いの年収割合で負担し合う。

我が家では、年収割合で生活費の負担割合を決めています。

誰に話しても、ギョッと驚かれる方法なのですが我が家ではこれでお互い不満はないです。

  • 共働き中…夫6:妻4
  • 育児休暇中(育児給付金67%)…夫7:妻3
  • 育児休暇中(育児給付金50%)……夫8:2
  • 妻会社退職…夫10:妻0 かつ、妻はお小遣いもらう

毎年割合を見直しています。

育児給付金の給付率が減るなど年収が明らかに減る時は年の途中でも交渉し変更します。

都度、生活費や家計管理の話し合いをする必要はなく、ルールに則って負担割合を減らすだけです。

「生活費は夫婦お互いの年収割合で負担」のルール

ルールはいたってシンプルです。

生活費に入れる項目は以下。

  • 家賃
  • 水道光熱費
  • Wi-Fi(携帯代含めない)
  • 食費
  • 旅行代
  • 子どもの衣服など

食費に関しては「家の中で食べるもの」は食費に含め、外食などは含めないルールにしています。

なので、お菓子など嗜好品も家で食べるなら食費に含めています♪笑

「夫婦の年収割合で生活費負担」に不満はないか?

今のところ夫婦共に生活費負担の方法に不満はないです。

「8割負担してもらっている」という夫へのリスペクトと共に、それなりに家事頑張ろうと思えます。

家事育児の負担割合については、ちょこちょこ不満が出はしますが「生活費もっと出せや!」とは思いません。笑

また、転勤族の妻だともはや安定した雇用を求めるのは不可能。

なので妻の収入が0になるなんて全然ありえる事なんですよね。(ついていくなら)

その場合は、生活費全額負担は夫になるし、お小遣いももらいます。

ありがとう〜!って、ありがたく全額出してもらいます。笑

そして、仕事を頑張ってくれる夫への感謝とリスペクトを忘れないように心がけます。

生活費以外の余ったお金は?

生活費以外の余ったお金はお互いに子どもの貯蓄・ジュニアNISAに充てています。

(もちろん、お互いに美容院代や趣味娯楽にも使いますよ!)

子どもの教育資金の積立も、年収割合で年積立額を負担し合います。

その他は、自由なので夫が何に使っているか分かりません……。

ただ「余剰資金は自分のお金ではなく家族のためのお金」と約束してもらっています。

貯蓄額も報告を受けています(私は貯蓄額は秘密にしていますが!笑)。

今のところ、余剰資金のほとんどを堅実に投資しているようなので安心しています。

家電製品や車など大きな支出は?

家電や車なども今のところ年収割合です。

当初「お互いのこれまでの年収を加重平均して……」と夫が言っていましたが面倒なので却下しました。笑

ただ、今まで育児や転勤についていく事で年収が減っていたのに復帰して年収あがった途端に大きな支出も年収割合となると辛い。

その時は交渉です。

支出管理はどうしてるの?

我が家では、「マネーフォワード」を使っています。

「今月は食費にいくら使った」「今月は生活費が多かった」が一目瞭然。

クレジットや口座を登録しておけば自動的にデータを吸い上げ、食費や光熱費などに振り分けてくれるます。

めちゃくちゃ面倒なレシートの山を手打ち作業も、、ノートに毎日書き込み作業も不要。

マネーフォワードのレポートを見ながら、2人で「今月は外食多かったから食費が高いね」とか「電気代がめちゃくちゃ上がったね」とか、話しています。

マネーフォワードに上がってきた支出を年収割合にしてお互いの負担分を計算し、それ以上に払っていれば相手からその分振り込んでもらいます。

「生活費いくらかかってるかわからない

「家族が増えて食費がいくらに増えたか分からない」

と、夫婦どちらか一方に家計を任せっきりな状況は、FPの観点からしても良くないです。

お金についてしっかり話ができる夫婦は将来に対してのお金の不安がないですよね。

家事も夫婦でやるものだし、家計も夫婦で把握し、管理し合うものです。

「生活費はお互いの年収割合で負担」はこんな夫婦におすすめ。

「生活費は年収割合で負担」をする方法が合うのは以下のような夫婦。

  • きちんと話し合いができる夫婦。
  • 将来を見据えて貯蓄もある程度意識できる夫婦。

生活費を年収割合で夫婦が負担し合う方法は貯蓄もある程度意識できる夫婦であれば、オススメの方法です。

また、年収に変動がある場合には交渉が必要なので、交渉に応じる姿勢がお互いにあるかどうかも大事なポイントです。

育休に入ったり、夫の転勤の都合など家庭環境で私の収入は激変したので、その都度変更したり交渉できるのは良い制度と思っています。

そしてやっぱり、夫やに対する思いやりやリスペクトも大事です。

何にしても家族なら思いやりは大事ですよね。

家計に含めれるからと、自分だけ好きな嗜好品を買いまくるとか、余剰資金は特にルールないからと、無駄遣いしまくるとかは思いやりのない行為です。

まとめ

「生活費夫婦折半はおかしい」と感じる人はかなりいてもやもやしたまま生活しているようでした。

生活費夫婦折半している家庭では、特に妻側が不満爆発状態でした。

不満の理由は「育児家事は全部私なのに、何故生活費は折半なのか」というものが多かったです。

育児家事の貢献度は数値化するのが難しく、お金みたいに割れるものではないので「家事育児も折半」なんて不可能なんですよね。

結論、「生活費を夫婦で折半」はおすす出来ません。

それとよく引き合いに出される「家事育児も折半」が難しいから。

FP☆Lunaがおすすめするのは「年収入割合で夫婦それぞれが家計費を負担」です。

実際にやってみて、夫も私も不満がありません。

また、マネーフォワードで家計を一元管理するのがおすすめ。

↑バナータップでマネーフォワードHPへ

マネーフォワードの自動で作成される家計レポートを見ながらお金について、家族で話す機会が増えます。

夫婦2人で家計を把握し、管理し合うのが将来の資産形成にも役立ちますよ♪

無料でも利用できますが、有料会員でも月額500円という安さ!

めちゃくちゃお得なアプリです♪

コメント

タイトルとURLをコピーしました