【FP3級:独学】合格できるおすすめ問題集&テキストと勉強法、どんな試験なのかも紹介!

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「お金の勉強をしよう」と思い立って、皆さんが最初に思いつくのはFPではないでしょうか?

この記事ではFP3級に独学で合格できる、おすすめの問題集やテキストを紹介していきます。

また、合わせてFP3級はどんな試験でどんな知識がつくのかも出題範囲から見ていきます。

FPの勉強は金融機関に勤めるなど元々知識のある人取っ付きやすく、そうでない方にとったらなかなか難しいと思われがちですがそんなことはありません。

FP3級、FP2級までなら金融業以外でお勤めの方でも正しく勉強すれば独学で合格できます。

実際に私の周りでも、金融業以外に勤めている沢山の友人が独学で合格しています。

私はFP3級〜FP1級取得に至るまで様々な問題集やテキストに触れ、勉強してきました。

その中で、おすすめの問題集やテキスト、勉強法をお話しします。

この記事を参考にして、FP3級独学合格を目指していきましょう♪

Luna
Luna

お金を浅く広く理解できるようになるには、FPの勉強が最適。

どんな試験内容なのか、詳しくみていこう!

FP3級は独学合格できる!

FP3級に独学で合格することは可能です。

金融業にお勤めの方はもちろん、そうでない方もFP3級取得はそんなに気を張らなくても合格できます。

ただし、本当に使えるテキストと問題集を揃え正しい勉強法を行うことが大事です。

また、FP3級はお金の勉強ができるのは何となく想像できると思いますが、一体どんな試験なのでしょうか?

FP3級の試験範囲を見てみましょう!

生活に役立つお金の知識が得られますよ!

FP3級はどんな試験でどんな知識がつけられる?

FP3級で得られる知識は、一言で言えば「個人を取り巻くお金の知識」です。

預金金利や保険の利率が高かった昔と比べて今は、預金金利も保険の利率も低いです。

「預金が一番安全」「保険にかけておけば安心だし増える」というのは、かなり昔の話です。

今は各人がしっかり考えてマネーとライフプランニングをしていかないといけない時代。

そんな時代を生き抜くには、FP3級の知識は誰もがもっていた方がよい知識と言っても過言ではありません。

Luna
Luna

正直、FP3級は転職には使えません。

だけど、生活する上で必要な知識は身につけられるので、勉強して損なことはありません。

むしろ、FP3級くらいのマネーリテラシーは日常に必要です。

FP3級はどんな試験?:学科試験の出題範囲

FP3級の試験はどんな試験なのでしょうか?

出題範囲を見ると、より細かくどんな知識がつけられるのかが分かります。

まずはFP3級の学科の出題範囲から見ていきます。

【FP3級学科 出題範囲】

  • ライフプランニングと資金計画……FPになるために必要な心構えやそのルール、社会保険、年金
  • リスク管理……国の保険制度、損害保険、生命保険、医療保険
  • 金融資産運用……資産運用について。株、債券や為替、預金、保険商品、投資にかかる税金
  • タックスプランニング……所得税、所得控除、税額控除、住民税など
  • 不動産……不動産登記、不動産取引、不動産にかかる税金など
  • 相続・事業承継……贈与、相続法、相続税評価と対策、保険の活用

出題範囲と、ざっくり内容をまとめました。

FP3級がどんな試験かを一言でいうと、個人を取り巻くお金について問われる試験です。

多少法人関係もでてきますが、ほとんど個人にまつわるお金の話。

社会保険や年金、保険や資産運用、相続などはどれも、私たちの人生の中で必ず関わってきますよね。

そのため、FP3級の内容はできれば頭に入れておきたいものばかりなのです。

Luna
Luna

出題範囲が多いし難しそう!と思ったかもしれないけど大丈夫。

めちゃわかりやすい、おすすめテキストと問題集を紹介するよ!

FP3級はどんな試験?:実技試験の出題範囲

次に、FP3級実技はどんな試験内容なのかをみていきます。

FP3級実技は以下の中から、自分の好きな科目を次の中から選べます。

【FP3級実技 出題範囲】

  1. 個人資産相談業務……FPになるための心構えやルール、顧客の立場で問題を考える
  2. 保険顧客資産相談業務……保険商品に関連した相談業務。保険を活用した相続対策や贈与、保険に関する所得税
  3. 資産設計提案業務……ファイナンシャルプランニングの全体、顧客データを参考にライフプランニングを顧客の立場で考える。

FP3級実技では、実際にFPになったつもりで顧客の立場に立ち、相談業務を行うイメージで問題を解きます。

「1.個人資産相談業務」はFPの実務を行うで必要な倫理やルールが理解出来ているか、金融資産や不動産、相続などFP3級取得に必要な全体的な知識が問われます。

「2.保険顧客資産相談業務」は、保険に重点をおいた出題となります。

「3.資産設計業務」は顧客のファイナンシャルプランニング(資産設計)を行うための技術的な知識が問われます。

Luna
Luna

ファイナンシャルプランニングとは、ざっくり言えば顧客の生活や家計の現状を把握して、どんんな人生を送りたいかの目標をたて、資金計画(貯蓄や貯蓄方法など)をすることです♪

中でも現状把握が何よりも大事!

独学で一発合格できる!FP3級おすすめの問題集はこれとこれ!

ズバリ!FP3級おすすめの問題集は下の2つ!

これをこなせば合格できます!

問題を解いて、理解できなかったところや間違えた部分をテキストを読んで理解を深める。

この流れでまず1回目を勉強しましょう。

試験日までに3回こなせば大丈夫です。

そして、試験日2週間前にやって欲しいFP3級のおすすめの問題集がこちら。

(購入前に対応試験日程を確認してください!)

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これは本当にあたる確率が高いです。

独学で一発合格したいという方に是非解いて欲しいのがこのTACの「あてる直前模試」です。

バチッと同じ問われ方をした問題が出るわけではありませんが、違う問われ方で同じ内容の問題が出ます。

TACのあてる直前模試は、FP1級の試験でもかなり重宝しました。

Luna
Luna

テキストも問題集も必ず最新のものを購入すること!

古いものだと税制や法律の改正に対応できないので注意が必要です。

独学で一発合格できる!FP3級のおすすめのテキストはこれだけ

ズバリ!FP3級のおすすめテキストはこれだけ買えばよしです!

これを片手に問題集を解きましょう。

紹介したおすすめ問題集とおすすめのテキストを使った勉強法も説明していきます!

独学で一発合格できる!FP3級のおすすめ勉強法

独学で一発合格できる、FP3級のおすすめ勉強法は以下の通りです!

【FP3級合格できる勉強法】

  • 【1ターン目】「みんなが欲しかった!FPの教科書」を片手におすすめの問題集を解く。理解出来なかったり間違えたところを教科書を読んで理解を深める。
  • 【2ターン目】問題集を解く。間違ったところは時間をおいてやり直し。
  • 【3ターン目】問題集を解く。間違ったところは時間をおいて、覚えるまでやり直し。
  • 【試験2週間前】「あてる直前予想模試」を2回解く。

FP3級はとにかく問題集を解いて解いてときまくる!

3回繰り返して解く、これで合格できます。

間違えたとこや理解できなかったところは全ての工程を通して教科書を読み理解を深める&覚えるようにしましょう。

試験に合格するだけではなく、せっかくなのできちんと内容が理解できるというのもとても大切です。

まとめ

この記事では、独学で合格できるおすすめの問題集2つとテキスト1つを紹介しました。

また、FP3級はどんな試験なのかもみていきました。

FP3級を勉強することで、個人の人生に必要なお金の知識全般を勉強する事が出来ます

年金、社会保険、生命保険や医療保険、資産運用、不動産、相続など……。

どれも、皆さんの人生で必ず関わってくるものです。

これらの知識があるとないとでは人生に大きな違いが出てきます。

FP3級に独学で合格することは可能です。

おすすめの問題集は「みんなが欲しかった!FPの問題集」と「あてる直前予想模試」の2つ。

おすすめのテキストは「みんなが欲しかった!FPの教科書」の1つのみです。

FP3級のおすすめテキストやおすすめ問題集を使用した勉強方法もお伝えしました♪

お金の知識がつくと、日常がもっと楽しくなるはずです!頑張りましょう♪

FP2級の独学方法やおすすめ問題集&テキストはこちらにまとめてます♪⇨【独学:FP2級】合格できるおすすめ問題集&テキストと勉強法~

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